しなの鉄道では'18(平成30)年から台湾鉄路管理局と友好協定を締結している。
それに伴って、115系電車を台湾で運行している台鉄自強号の塗装にした車両の運行を開始した。
今回長野県内で唯一信越本線が残存している安茂里~川中島間の犀川橋梁付近で追跡した。
ここは背景に北陸新幹線の橋梁が入ってしまうが、アングルが丁度良く撮影できる地点である。
しなの鉄道の115系は近年、国鉄時代やJR化後に信州で運行した電車の塗装を復刻させる企画が進められていたが、これはちょっと特異なものだと思う。
もうすぐ新型車両の導入も始まるので、115系も終焉に向かうであろう。
また可能な限り、追跡したい。